一人一人が持っている才能を正しく理解し、
最高のパフォーマンスを発揮する社会を作る

一般社団法人綜合ヒューマンスキル開発協会

この記事の目次

誰でも「天才になれる条件」って知ってますか?

「成功するためには天才になるべきだ」

もしあなたが今チャレンジしていることの成功の秘訣について
このようなアドバイスを受けたらどう思いますか?

「天才なら成功できて当たり前でしょ」
「やっぱり天才しか成功できないんだ」
「と言うことは、自分はどれだけ頑張ってもムダなんだ…」

このように、ガッカリしてしまう人もいるかもしれませんね。

しかし、ハッキリと言うと、誰でも天才になれるのです。

あまり現実味がない話かも知れませんが、この「天才なること」は、成功する上ではとても大切な要素なのです。

今回は「天才になるには?」をテーマに、

そもそも天才とは何なのか?

結論から先のお話しすると、今回ご説明する天才とは「自分の才能を理解し、最大限にいかせている人」を意味します。

「それって天才っていうの?」

こんな疑問を持つ方もいるかもしれませんね。

そこで、京都大学の山中伸也教授の例をあげてみましょう。

山中教授といえば、IPS細胞によりノーベル賞を受賞したことで有名です。

もともと臨床医を希望していた山中教授でしたが、実は彼は手術が苦手で、他の医師の何倍もの時間がかかっていたと言われています。

技術面の部分で医師には向いていないと判断した山中教授は、
病による重症患者を救いたいとの気持ちから、その後研究者に転身。

その結果、長年の研究の末に多くの細胞として活用できるIPS細胞の開発に成功したのです。

このお話で大切なのは「人には必ず向き不向きがある」ということです。

「才能がない」のではなく「才能に気づいていない」まずはここを覚えておきましょう。

才能に気づかないと何が起きる?

今あなたがやっていること。

それは、あなたに向いていると思いますか?

「正直あまり向いていない気がする」

そう感じているのなら、一度考え直したほうがいいかもしれません。

向いていないことを長く続けてしまうと「自分には才能がない」と思い込んでしまい、
「ダメな人間」というレッテルを自分自身に貼ってしまうからです。

才能が関係ないのなら、なぜ失敗するのか?

その理由は「練習不足」や「勉強不足」など色々ありますが、よくあるものとしては「準備不足」です。

早く結果を出したいと焦り、準備が不十分なまま初めてしまう。
そうなれば、失敗してしまうのも当然だと言えるでしょう。

しかし、「準備不足が原因の失敗」を「自分に才能がないから」と勘違いしているが人たくさんいます。

まずはこの勘違いから正していきましょう。

まずは自分を知る

先ほどもお話ししましたが、何かを始めようとするときには準備が大切です。

その準備はと「自分自身を知ること」
もっと詳しく言えば、「自分の才能を知ること」です。

新しいことを初めて、いきなり成功を治める、と言うことはなかなか難しいものです。
これまでとは、環境も大きく変わるでしょう。

今のあなたのまま成功しようとしても、これまでの常識が邪魔をしてうまくいかないはず。

そこで大切なのが「天才になること」です。
つまり、自分には何が向いているのかを理解すると言うことです。

そのためには、これまでのあなたとは違う「発想」「思考」「習慣」を身につけていきましょう。

今までとは全く違う自分を発見するためには、これまでとは違う常識を知る必要があります。
方法は色々ありますが、今回はその中の一つをご紹介します。

その方法とは、自分とは全く違うタイプの人と接すること。
できれば、自分よりレベルの高い人の近くに行くことをお勧めします。

これまで一つの分野しかしてこなかった人が、突然全く別のジャンルに挑戦する。
このように、環境をガラリと変えることは、一人ではなかなか難しいものです。

だからこそ、あなたを引きあげてくれる存在が大切なのです。

自分の才能を見つけたら、あとはどんどん磨いていきましょう。
そうすれば「自分には能力がない」なんて気持ちは消えていきますよ。

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