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感情のコントロールが簡単にできる3つのステップとは
感情というものは、簡単にコントロールできないものです。
イライラして周りが見えなくなったり、悲しみで気分が落ち込んでしまったり、嬉しさのあまり浮かれすぎてしまったり。
感情は無理にコントロールする必要はないのですが、あまり振り回され過ぎるのも避けたいですよね。
平常心に簡単になることができれば仕事、私生活でもストレスも少なくなるはずです。
そこで
今回は、感情とうまく向き合う方法についてお話ししていきます。
ぜひ感情のコントロールを上手にできるようになっていきましょう。
感情と付き合うには、瞑想がオススメ
「感情とうまく向き合い、コントロールする方法」としては、瞑想がオススメです。
今回ご紹介する瞑想は、一般的に知られている方法とは少し異なり「どこに意識を向けるか?」に重点を置いています。
具体的な方法をご説明していきますね。
瞑想をするための3ステップ
瞑想はやり方さえわかってしまえば、誰でも簡単に行うことが可能です。
そのためのやり方がこれから解説する3ステップとなります。
ステップ(1)
この瞑想は、合計で5分間おこないます。
最初の1分は、リラックスをするための時間として使います。
自分の吸う息、吐く息に集中して、深く呼吸をすることにに意識を向けてください。
気持ちが落ち着いてきたら、次のステップに進みます。
ステップ(2)
呼吸が落ち着いたら「全く何もイメージしないこと」を意識してみてください。
これは、やってみると意外と難しいものです。
人は常に何かを考えたり、イメージをしたりしているので、
いざ「何も考えない」と頑張ろうとしてもなかなかできないかと思います。
このステップを挟むことにより、一度頭の中をクリアにしましょう。
もし難しければ、ステップ(1)の要領で自分の呼吸だけに意識を向けることを繰り返してみてください。
ステップ(3)
ステップ(2)まで終わったら、次に「場所」に意識を向けます。
海や空、森など、広大な自然の風景がオススメです。
そして、今その中に自分がいることをイメージしてみてください。
想像した空間にいる自分をイメージするのですが、
難しい方は、天井から自分自身を見下ろしている感覚でするといいでしょう。
これらの3つのステップは、頭の中をクリアにした状態で「自分がこの世界では小さな存在で、悩みなど大したものではない」と気づくためのものとなります。
これらのステップを、1日5分実践してみてください。
5分が難しいなら、時間を伸ばしても大丈夫です。
毎日呼吸を落ち着けるだけでも気持ちはリラックスするので、ぜひ試してみてください。
呼吸を落ち着け、場所をイメージし、その場にいる自分を想像する。
たったこれだけです。
瞑想にも色々な種類がありますが、今回ご紹介した方法は「イライラしやすい」「感情に振り回されやすい」という方にオススメです。
ぜひ、毎日続けてみてください。
まとめ
今回は誰でも簡単にできる瞑想の3ステップについて紹介させて頂きました。
瞑想は自宅でも簡単にできる感情コントロールの方法です。
集中力を高めて効率を高めたい。
という場合には、瞑想をしてみてはいかがでしょうか?