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仕事を好きになることは成功への近道
あなたは、今の仕事が好きですか?
「やりがいを感じていて好き」
「正直ちょっと辛いと感じている」
その答えは様々だと思います。
「好きなことを仕事にするべきではない」
「仕事を好き嫌いで考えない方がいい」
仕事に関しては、このような話をよく耳にします。
しかし実際は、多くの成功者たちが「自分の仕事が好きだ」と答えてるのです。
今回は、仕事を好きになることによって、どのような効果があるのか。
その話をしていきます。
好きでいること=才能・能力を活かすこと
仕事が生きがい。
こんな人は、時として「つまらない人」「プライベートが充実していない人」とイメージされることがあります。
しかし、仕事を愛し全力で頑張れる人は、そうではない人に比べて能力がのびやすい、と言われているのを知っていましたか?
その理由は、働くこと自体に喜びを感じ、自分から学び、技術を磨こうとするからです。
楽しいことをしている時、気づけば時間が経っていた。という経験はありませんか?
仕事が好きな人は、まさにこの状態になっているのです。
世界でも有数の大富豪であるウォーレン・バフェットさんは、今はもう働かなくても十分に生きていけるほどの資産を築いています。
それでもなお仕事を続ける理由は「好きだから」と本人も語っています。
「好きな仕事をしなさい。そうしたら、朝はベッドから飛び起きるでしょう。
もし、あなたが履歴書の見栄えが良くなるからと、好きでもない仕事をやり続けているのなら、正気じゃありません」
ウォーレン・バフェットさんはこう語っていますが、実際は多くの方が「好きではない仕事」を続けているのではないでしょうか?
偉人たちも、才能を大切にしていた
終業時間を今か今かと待つ毎日。
月曜の朝は憂鬱で、「また一週間が始まった」とうんざりする。
仕事が終わった後には疲れ果てて、帰宅後はすぐに寝てしまう。
このような人生を送っているのなら、もしかしたらその仕事はあなたに向いていないのかも知れません。
限られた時間を、嫌な仕事に費やすのは少しもったいないと思いませんか?
もし、今の仕事について悩むことがあるのなら、歴史に名を残す偉人たちの言葉を参考にしてみるのもおすすめです。
「才能を隠してはいけない。
それは使うために、創られたのですから。
もし、日時計が影に隠れていたら、何の役に立つのでしょうか?」
ーベンジャミン・フランクリン
「あなたの仕事は、自分の仕事を発見し、全身全霊でそれに打ち込むことだ」
—ブッダ
「もし、大好きな事が仕事なら、
人生で働いている日など、一日もない」
—マーク・アンソニー
「あなたの仕事は人生の大半を占めることになります。
心から満たされる唯一の方法は
あなたが素晴らしいと思う仕事をすること。
そして、素晴らしい仕事をするただ1つの方法は、その仕事を愛することです」
—スティーブ・ジョブズ
ぜひ、あなたの才能を見つけ、心から「好きだ」と思えることを見つけていきましょう。